POP UPイベント「つかりの時間」at 鎌倉

「つかり」と、暮らしにふれる日。
かつてサザエや山菜を入れる袋として使用された「つかり」。隠岐諸島、海士町の知恵と手仕事が詰まった民具を入り口に、離島の自然、文化、人の営みを感じる小さな旅。「想いに触れる・心を結ぶ」時間をお届けします。
当日は、つかりの展示販売のほか、Okumブランドのふくぎのお香と食品4種の展示販売、海士町の書籍、島の風景写真の展示、隠岐窯や白浪など代表的な土産の展示販売をします。
6月13日(金)〜6月16日(月)
11:00〜17:00
会場 seaborn鎌倉
Workshop つかり作り体験
6月14日(土)
14:00〜16:00
・体験のみ参加費 1,500円(予約不要)
・自作コースターお持ち帰りつき 2,500円(ご予約必須)
インスタグラムのDMにてご予約ください。
ご予約はこちらから
Okum〈おくむ〉のこと
「Okum」 は、地域の豊かな自然と文化を感じていただけるブランドです。「くむ」という言葉には、水を汲むように自然の恵みを感じ、人の心を汲むように思いやりと理解を深めるという意味があります。地域で暮らす人々が手がける独自のプロダクトを取り揃え、その一つ一つに用いられた地域の素材やそこに込められた作り手の想いを大切にしています。訪れる皆さまが、ここでのひとときを通じて地域との絆を深め、心温まる体験を持ち帰っていただけるよう、心を込めてお迎えいたします。

つかりのこと
「つかり」 は、かつてこの地域で日常的に使われていた万能かばん。 山菜や野菜、海のものを収穫するとき、お弁当を持って出かけるとき、道具を運ぶとき…。 それぞれの暮らしに合わせた大きさで作り、自分の手で修理しながら長く愛用されてきました。 しかし今、その姿を見かけることは少なくなり、つくり手もいなくなってしまいました。 このままでは、地域に根付いた暮らしの知恵が途絶えてしまう。
「つかり」 のある暮らしを無くしたくないという想いから、オリジナル自社ブランドでは、地域の方から作り方を学び、現代の暮らしに馴染む形でリデザインしました。 一つひとつ手仕事で丁寧につくっています。 第一弾は巾着型のかばん。 紐の長さや掛け方を自由にアレンジできます。 伝統の知恵を受け継ぎながら、あなたの日常に馴染む 「つかり」 をお届けします。
Okum / 海士町